福士蒼汰&有村架純、劇中の"肩ズン"シーンを再現し「恥ずかしい」
俳優の福士蒼汰、女優の有村架純、廣木隆一監督が24日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた、映画『ストロボ・エッジ』の大ヒット舞台あいさつに出席した。
14日に全国公開された本作は、咲坂伊緒の同名漫画(集英社刊)を実写化した青春ラブストーリー。年上の彼女がいる学校一の人気者・蓮(福士)、蓮に初めて恋した女子高生・仁菜子(有村)を中心に、登場人物たちの"片想い"を描く内容で、公開から10日間で観客動員数87万人、興行収入10億円を突破している。
ヒットの報告を受けた福士は、「1日1億……。すごいですね」と喜びを語り、「これから春休みが始まるので、もっとたくさんの人に見て欲しい」とアピール。また、本作で4度目の共演となる主演の2人だが、有村が、「蓮くんが福士くんで良かった。どんな時も自然体で応えてくれてありがとう」と感謝の言葉を述べると、福士も、「真正面から対峙した時に、女優としての熱さ、目の輝きを感じた。これからも一緒に仕事がしたいと思う女優さんです」とはにかんでいた。
イベントでは、本作の胸キュンシーンとなる"壁ドン"や"肩ズン"シーンを映像で振り返る場面も。"肩ズン"とは、男性の肩に女性がもたれかかるシチュエーションのことを言い、「"壁ドン"は現実でやる機会がないけど、"肩ズン"は男として頼られてる感があってうれしい」