TOKYO DESIGN WEEKがミラノサローネに参加 - "いま"の東京を表現
同社のミラノサローネ参加は、2014年に続き2度目。昨年は9万人以上の来場者を記録したという。今年のメインテーマは、TOKYO「江戸と原宿」で、「KawaiiからCool、江戸から東京までCreativeとTechnologyとさまざまな要素が融合し、混沌と秩序が入り乱れる"いま"の東京を表現」するという意味あいが込められている。キービジュアルはフォトグラファーにレスリー・キー、アートディレクターに増田セバスチャン、ヘアメイクに冨田ノボルといった有名クリエイター同士のコラボレーションによって制作された。
また、Kawaiiの伝道師・増田セバスチャンによるアートインスタレーション「TOKYO GIRL’S ROOM by CHINTAI」、中田英寿氏がプロデュースする日本酒バー、ロス・ラブグローブら世界のトップクリエイターが浮世絵に挑戦した「Homage to UKIYOE by そごう西武」、グエナエル・ニコラ、浅葉克己らが参加する北斎漫画にインスパイアされたアート展「北斎漫画インスパイア展 in Milano by そごう西武」、ウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」をはじめとした日本の最先端メディアアートの展示などのコンテンツを展開する。