くらし情報『オートバックス、IBM製品でビッグデータ分析などマーケティング基盤刷新』

2015年3月26日 09:49

オートバックス、IBM製品でビッグデータ分析などマーケティング基盤刷新

オートバックス、IBM製品でビッグデータ分析などマーケティング基盤刷新
日本IBMは3月25日、オートバックスセブンが、個々の顧客に適したマーケティングを迅速かつ効果的に進めるため、IBM製品群を採用した新しいマーケティング基盤を構築したと発表した。

オートバックスセブンは、複数の部署で顧客の購買データを収集・利用してきたが、2013年から、各種購買データの一層の活用とオムニチャネルでのキャンペーンを迅速に展開するため、組織を再編成し、データ分析の一元化に取り組み、2014年1月に新たなマーケティング基盤を導入した。

新たなマーケティング基盤により、購買データなどのビックデータ分析、個人の行動や嗜好にあわせてパーソナライズしたキャンペーンの設計、的確なタイミングと場所での配信、そしてキャンペーン成果の評価に至る、一連のPDCAサイクルを社内で迅速に推進することが可能。

日本IBMの製品としては、膨大な顧客データを蓄積する「PureData System for Analytics」、高度な分析により的確なセグメンテーションを可能にする「IBM SPSS Modeler」「IBM SPSS Statistics」を採用し、さらに、個々の顧客にパーソナライズ化した情報を提供する基盤として、「IBM Campaign」

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