サテライトオフィス、Google Appsで異なる利用者とカレンダーを共有する機能
サテライトオフィスは3月26日、Google Apps 上で異なるサービス利用者のカレンダーを表示し、異なるサービス利用者のカレンダー上にGoogle Appsのカレンダー情報を表示するサービス「サテライトオフィス・カレンダー外部共有 for Google Apps」の提供を開始した。
サテライトオフィス・カレンダー外部共有を使うと、異なるクラウドサービスを利用しているユーザー同士が互いのカレンダー情報を共有することができるため、複数会社横断型のプロジェクトやグループ会社間などでのスケジュール調整をより効率的に行えるようになる。
サテライトオフィス・カレンダー外部共有の主な機能は下記の通り。
・別の会社で異なるクラウドサービスを利用中のユーザーとのカレンダー共有
が可能
・カレンダーを公開する相手はドメイン単位、ユーザー単位など細かな設定が
可能
・カレンダー内のイベントの公開範囲を柔軟に変更可能
・カレンダーを共有する相手側のクラウドサービスを新規に契約したり、ユー
ザーとして新たに登録する必要がない