Facebook、開発者会議「F8」でアプリ開発用の「Messengerプラットフォーム」を発表
開発者は、同プラットフォームを利用することにより、月間6億を超えるMessengerユーザーに対してアプリを提供することが可能となる。これを受けて今回、新たに40以上のGIFや写真、ビデオ、音声クリップなどのアプリが提供開始された。
Messengerプラットフォームアプリを使って、Facebookのほかのユーザーがメッセージを送った場合、「Install」ボタンをタップすることでMessengerを終了することなくアプリをインストールすることができる。
また、Messengerプラットフォームアプリからほかのユーザーにメッセージを送信された場合には、「Reply」ボタンのタップにより、そのアプリを起動することが可能となる。
Facebookは今後、メッセージング事業に集中すると説明しており、開発者向けプラットフォームも拡大強化していくという。