freetelも通話料半額サービス提供 - MVNOキャリアの新しい競争となるか
●国際通話にも対応した「通話料いきなり半額」
プラスワン・マーケティングは都内で発表会を行い、同社のMVNOサービス「freetel」において、通話料半額サービス「通話料いきなり半額」を4月2日より提供することを発表した。発表会では同サービスに加え、今後のfreetelブランドの端末戦略なども明らかにされた。
○スマホもガラケーも通話料半額に
発表会にはプラスワン・マーケティングの増田薫代表取締役が登壇。同社が掲げる「正しいものを選べる世界」というキャッチフレーズには、自分にあっているものを選べる選択肢を広げられること、という意味が込められていると紹介した。この理想を実現するため、同社の事業戦略はハードウェア、通信、アプリを三位一体として行ってきたが、まず第1弾として、2013年に最初のSIMロックフリースマートフォンを発売。続いて2014年には第2弾として契約期間の制限がないSIMカード「フリモバ」を発売してきた。
そして今回、第3弾のサービスとして提供されるのが、業界最安値となる音声通話アプリ「通話料いきなり半額」となる。サービスの概要としては、電話番号にプレフィクス(前置番号)