くらし情報『Macの「写真」アプリによってiCloudフォトライブラリが完成? - 「写真」アプリの登場で写真管理が変わる』

Macの「写真」アプリによってiCloudフォトライブラリが完成? - 「写真」アプリの登場で写真管理が変わる

Macの「写真」アプリによってiCloudフォトライブラリが完成? - 「写真」アプリの登場で写真管理が変わる
●「iPhoto」「Aperture」に変わり「写真」アプリが登場
まもなく登場する予定のOS X 10.10.3では、これまで使われてきたアルバムアプリ「iPhoto」や「Aperture」に変わり、「写真」(Photos)というアプリが使われるようになる。iPhotoから「写真」に変わると、Macユーザーにとって、iPhoneやiPadとの写真連携はどのように変わるのだろうか?

○iPhotoから「写真」へ

これまでMacで使われてきた「iPhoto」は、2002年1月に最初のバージョンが公開されたアルバムアプリだ。デジカメを接続して写真を取り込むほか、アルバムやカレンダーを作成したり、iCloudやFlickrなどのオンラインアルバムサービスとの同期機能が提供されていた。

昨年6月の開発者向けイベント「WWDC 2014」で、iPhotoとApertureが廃止され、iOSと同じ「写真」アプリが提供されることが発表されていたが、以来約8ヶ月、音沙汰がないままだった。2月になり、ようやく「春提供」という情報が公開され、開発中のOS X 10.10.3のパブリックベータ版に「写真」アプリが搭載された。

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