お母さん必見!? 通信費の節約には25歳まで割引が続く学割サービスが有効
なお、未就学児と小学1年生~6年生までを合計すると69.8%となり、約7割の家庭が中学校に進学するまでに携帯電話を買い与えていることが分かった。
ちなみに内閣府が発表している「平成25年度 青少年のインターネット利用環境実態調査」でも、青少年の携帯電話・スマートフォンの所有率が年々増え続けていることが分かる。
さらに子どもに携帯電話を持たせていない母親に、持たせたい・持たせたくない、それぞれの理由を聞いた。「持たせたい」理由の第1位は「緊急時に連絡がとれるように」(83.3%)、次いで「塾等からの帰宅時間を連絡させるため」(25.5%)となった。一方で「持たせたくない」理由の第1位は「利用料金が負担になるから」(63.7%)で、家計の負担になることを懸念している様子がうかがえる。
このほか、節約状況について聞いたところ、「節約している」と回答した人が最も多い項目は「食費(外食費含む)」で64.6%。「食費」は、大きな節約の対象となっている。一方で「節約したいが方法が分からない」と回答した人が最も多い項目は「通信費」(46.5%)だった。
家族1人1人が保有している携帯電話だが、その通信費に関して節約の方法が分からない、という人が多いようだ。