アシスト、機械学習での分析が可能な「Sedue Predictor for QlikView」提供
アシストは3月30日、高速インメモリBIツール「QlikView」を利用して、Preferred Infrastructure(PFI)提供の機械学習プラットフォーム「Sedue Predictor」に接続する「Sedue Predictor for QlikView」を独自開発し、提供開始したと発表した。
同製品では、Sedue Predictorで実施した分析結果をチャート機能などが豊富なQlikViewに連携させ、専門知識のない利用者でもQlikViewをインターフェースとして、高度で複雑な、また多数の数式が必要となるような分析も簡単に実現できるようになった。
オンプレミス版のSedue Predictorを採用したことで、顧客のセグメンテーション、クレジットカード与信、商品ターゲット、ECサイト購買、コールセンター対応状況など機密情報や個人情報が含まれるさまざまなデータ分析を自社内で行うことができる。
同製品は、年間98万円(税別)のサブスクリプション・ライセンスで利用可能。また、製品版と同じ機能をインストール日より30日間無料で利用できる評価版の提供も行うという。