デルタ航空が羽田直行便の運航継続 - 米国運輸省「最も公共の利益に合致」
デルタ航空(本社: 米国アトランタ)は現地時間の3月27日、米国運輸省よりシアトル~羽田便の運航継続に関する仮決定を受けたことを発表した。
詳細な見直し作業の結果、米国運輸省はデルタ航空のシアトル~羽田便が米国側に割り振られた米国と羽田空港間4往復の発着枠のうち、1枠の利用方法が「提案の中では最も公共の利益に合致する」と結論付けた。
デルタ航空は3月29日(シアトル発)より、シアトル~羽田間のノンストップ便を通年運航している。また、シアトル・タコマ国際空港を国際線のゲートウェイとして成長させるべく、今後も拡張を続けていくという。