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通信サービス業界を知りつくしていたからこその選択 - 会計コンサルタントの信頼を支えるホスティングサービス

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通信サービス業界を知りつくしていたからこその選択 - 会計コンサルタントの信頼を支えるホスティングサービス
グローウィン・パートナーズは、企業のM&Aを支援するサービスとコンサルティングを提供する専門会社である。公認会計士を中心に、M&A支援、上場支援、CFO業務といった専門的な任務に携わってきた財務・会計のプロフェッショナルを抱え、高度なサービスを提供している。直近では年間50件ものM&Aに関わり、トムソン・ロイター・マーケッツの国内フィナンシャルアドバイザーランキングにおいて6年連続でランクインする実力派だ。

代表取締役 マネージングディレクターを務める佐野哲哉氏は、もともと通信サービス系の企業でCFOを努め、CIOとしての役割もこなしていた人物だ。そのためもあって、同氏が代表を務めるグローウィン・パートナーズは会計業には珍しく、ITにも明るい企業と言える。会計業務のアウトソーシングやコンサルティングを提供するグローウィン・パートナーズ・アカウンティング、税務サービスを提供するグローウィン・パートナーズ会計事務所を含むグループ全体で、クラウドサービスをはじめとした最新技術を活用しようという姿勢が強い。

○通信サービスを知りつくした代表が求めた要件

佐野氏を始め、会計士のスタッフらは常に多忙で、顔を合わせてのコミュニケーションがなかなか取りにくい。顧客とのミーティングも多く、スケジュールは分刻みで、社内会議を調整するのも一苦労だ。


そのような状況のなか、佐野氏はITに深く関わってきた経験もあって、10年前の創業当初からASP、今で言うクラウドサービスを最大限に活用しようと決めていた。具体的には、メールとグループウェアである。M&Aともなると、多数のプレイヤーが参加することになるため、この2つのツールをフル活用する必要がある。

「私たちの取り扱う情報、メールのメッセージなどは非常にセンシティブなものです。顧客によっては、当社とのミーティング自体が機密情報になる可能性もあります。また、一通のメールが届かなかったり、遅延したりするだけで、緊急事態に陥るかもしれません。そのため、信頼性・継続性・安全性は最重要項目です」(佐野氏)

もともと佐野氏は、通信サービス事業に従事していたこともあって、業界を知りつくしていた。そのため、どのサービスベンダーの信頼性が高いか、セキュリティ機能が充実しているか、正確な情報をつかんでいた。
その佐野氏が選んだのが、NTTPCコミュニケーションズが提供する共用レンタルサーバー「WebARENA SuiteX」である。

○まったく不満がない! 信頼性・安全性・コスト

グローウィン・パートナーズでは、WebARENA SuiteXを活用し、メールとグループウェア、コーポレートサイトを運用している。佐野氏は、サービスの選定にあたり、「安定性」が第一のポイントであったと述べる。

「以前の職場では、他社のメールサービスが停止するというケースを頻繁に見かけていましたし、そうしたトラブルで大きな問題に発展したというケースも耳にしました。しかしWebARENA SuiteXは、創業以来10年使ってきて、大きなトラブルに見舞われたことはありません」(佐野氏)

セキュリティ機能が充実しているのも、グローウィン・パートナーズのような企業には適している。企業にとって最も重要な会計を生業にする以上、セキュリティ対策は信頼性に直結する。WebARENA SuiteXは、実績の高いアンチウイルス/アンチスパムフィルターが採用されており、ネットワークセキュリティやアーカイブなどの機能も搭載されている。特にスパムフィルターは、「不要なメールに悩まされることがほとんどない」(佐野氏)とのことだ。


グループウェアは、もともと他社が提供するASPサービスの「desknet’s」を利用していたが、スマートフォンからの利用や管理負荷の軽減ができる「desknet’s NEO」への移行を考えていた。その際、他社のIaaSサービスとSuiteXの有料オプション「desknet’s-e NEO*1」とを比較検討し、安定的でコストパフォーマンスがよく、契約も一元化できるとあって、最終的にはWebARENA SuiteXのオプションサービスを導入することを選択した。

*1株式会社ネオジャパンとの協業により、「desknet’s NEO」をSuiteXにインストールできるように対応したもの。

「やはり安定的かつ継続的に稼働するところが最大のメリットです。以前、他社のオンプレミスのグループウェアを使っていたとき、メッセージデータが大きくなりすぎて、サーバーがパンクしてしまったことがありました。スケジュールが失われてしまうと、私たちのサービスにとって大打撃です。いつでもアクセスできるというのは、当たり前のようで最も重要なことなのです」(佐野氏)
佐野氏は、WebARENA SuiteXの管理者用コントロールパネルも直感的に使えるところを評価している。専任のIT管理スタッフも在籍しているが、特別な知識がない総務担当者もメールアドレスの発行やメッセージ転送などの一定の管理作業を行うことがあり、迷わず作業できるのが気に入っているとのことだ。


「高品質なサービスと多彩な機能を利用できるのに料金は割安で、信頼性・継続性・安全性・管理性という、私がITに求める特長を兼ねそなえています。あらゆる面で不満がまったくなく、今後も長く利用したいと考えています」(佐野氏)

グローウィン・パートナーズは、WebARENAのVPSなどのほかのサービスも活用して、外部パートナーとの情報共有やアプリケーション共有を強化したいと考えている。

佐野氏は、「私は経験上、ITに関するある程度のことは理解できますが、すべてのユーザーがそうとは限らないでしょう。WebARENAが、よりカンタンに、だれでも使えるようになることを期待しています」と締めくくった。

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