NTTドコモ、国産羊毛を採用したリアルしつじくんを呼び出せる「d-Watch」
NTTドコモは4月1日、スマートウォッチ「d-Watch Type Sheep」を同日に発売すると発表した。
d-Watchは「手のひらに、ひつじをのせて。」をコンセプトに開発されたスマートウォッチ。「呼び鈴機能」や自動学習システム「ME.Rry」、4K対応のプロジェクター機能などを搭載している。
呼び鈴機能では、d-Watchからひつじのしつじくんを画面から手のひらに呼び出せる。具現化されたしつじくんは、「ME.Rry」によって、体温や脈拍から自分の状態を把握できるほか、しつじくんの活動に必要なエネルギー変換が行える。
具現化するしつじくんは純国産羊毛を100%使用(北海道産)しているため、リアルなふわふわ体毛を実現した。公式でも「この上ないもふもふ感を味わえる」としており、かなり気持ちいいことに違いないと思われる。
その上、リアルしつじくんは従来のスマートフォンと同様に音声通話が可能で、しつじくんと会話する感覚で通話できるため、ぼっちにも最適なソリューションといえる。
メールについても、メール用紙を一生懸命読みあげてくれる胸キュン仕様を採用。音声通話とともに、読み上げによって周囲にコミュニケーション内容を知られたくない場合には、付属の「糸電話線」