US-CERT、Firefoxのアップデートを推奨
US-CERTは3月31日(米国時間)、「Mozilla Releases Security Updates for Firefox, Firefox ESR, and Thunderbird」において、Mozilla Foundationからセキュリティ脆弱性を修正した最新の「Firefox」「Firefox ESR」「Thunderbird」が公開されたことを指摘。Firefoxを利用している場合は、セキュリティアドバイザリをチェックするとともに、必要に応じてアップデートを実施することが推奨されている。
公開された最新版のバージョンは次のとおり。
Firefox 37
Firefos ESR 31.6
Thunderbird 31.6
修正された脆弱性の中には、遠隔からの攻撃によって影響を受けたシステムが乗っ取られる危険性があるものがあり注意が必要。ESRは企業での利用を想定してリリースされた長期サポートバージョン。ローリングリリースとなっている最新版のみならず、ESR版も適切にアップデートを実施していくことが望まれる。
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