ディズニーシー初「イースター」に歓声! 新ステージを使ったショーお披露目
東京ディズニーシーでは、美しい花々やイースターエッグにより飾られた港で、春のおしゃれなイースターボンネット(飾り付き帽子)をかぶって楽しむ「ディズニー・イースター」を初開催。パーク内はイースターエッグやデコレーションで彩られ、初となるジェラトーニのオブジェも登場した。
目玉は、メディテレーニアンハーバーで繰り広げられる、4人のアーティストによるファッションをテーマにしたショー「ファッショナブル・イースター」。4種類のファッションに身を包んだアーティストたちが船に乗って登場し、自分たちのファッションテーマを紹介すると、モデルを務めるディズニーの仲間たちが船上に現れ、個性あふれるファッションをお披露目した。
その後、ミッキーたちが各ショーエリアに上陸し、ファッションショーを展開。ダンサーが自分たちのファッションが一番だと言い争う場面もあったが、ミッキーの提案でお互いのいいところ(ファッションアイテム)を取り換え、"みんなが一番"になれる新しいファッションが誕生すると、みんなの気持ちも一つに。
仲良くファッションショーを再開し、クライマックスで船に大きな花が咲き、演出用花火が打ち上がると、拍手と歓声が沸き起こった。
これまでのメディテレーニアンハーバーでのショーは、水上と陸上のリドアイルで開催してきたが、今回、陸上のショーエリアが大幅に拡大。新たに導入された陸上ステージをメインに、リドアイルを含む5つのショーエリアで繰り広げられ、ミッキーとミニーは、5つのエリアを動き回って盛り上げた。