新人担当者向け! Webマーケティング基礎知識 (2) 【後半】これだけは覚えたい!Webマーケティング基礎用語20選
この連載は、2015年4月からWebマーケティング業界に足を踏み入れる新入社員や、新たにWeb担当者に着任した新人マーケターを対象に「覚えておきたい基礎知識」をご紹介するものです。
前回は、Webマーケティング業界にて日常的に利用されるマーケティング用語10個を解説。後半となる今回も、残りの10個を出現頻度の高い順に見ていきましょう。
※「【前編】これだけは覚えたい!Webマーケティング基礎用語20選」は、こちらをご覧ください。
○11. LPO
Landing Page Optimization : ランディングページ最適化
出現頻度 : 60%
【解説】
広告をクリックすると最初に表示されるLP(ランディングページ)のデザインや文言を工夫し、CVR(コンバージョン率)を高めること。
○12. ROAS
Return On Advertising Spend : 広告の費用対効果
出現頻度 : 60%
【解説】
広告掲載料1円あたりの売上額。この数値が高いほど、費用対効果が高く効率的に広告運用できていると言える。
【使用例】
10万円の広告費用を投資し、100万円の売り上げがあった場合、ROASは1000%(100万円 ÷ 10万円 × 100)