くらし情報『『東京ラブストーリー』『同窓生』…柴門ふみ作品の原点は"愛の哲学"だった』

2015年4月2日 10:33

『東京ラブストーリー』『同窓生』…柴門ふみ作品の原点は"愛の哲学"だった

『東京ラブストーリー』『同窓生』…柴門ふみ作品の原点は"愛の哲学"だった
KADOKAWA メディアファクトリーは3月27日、『愛の哲学』(柴門ふみ 著/税別1,400円)を発売した。

著者は、漫画家・エッセイストの柴門ふみさん。柴門さんは、若者たちの恋愛をテーマにして『東京ラブストーリー』『あすなろ白書』『同窓生―人は、三度、恋をする―』など多くの作品を発表している。

それらの作品作りを支えていたのは、柴門さんがお茶の水女子大学の哲学科で学んだ哲学の知識なんだとか。「理性では解決できない人を動かす圧倒的な力、それは愛という不可思議な感情。そしてそれを解き明かすのは『愛の哲学』だった。複雑に絡まりあう人間関係のトラブルは愛の哲学で解決できる」(同書紹介文より)。

内容は、「なぜ今、哲学なのか」「年齢別 出会う言葉」「私が出会った哲学の言葉」「特別対談 羽入佐和子×柴門ふみ『なぜ哲学を学ぼうと思ったのですか?』」。
愛の正体を読み解くことで、「なぜ、大好きな人に大好きな気持ちが伝わらないのか」「なぜ、あの人といると不愉快な気持ちになるのか」など、気になる人の気持ちが見えてくるという。

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