LINEクーポン利用者の半数、クーポンがきっかけで行く予定のない店舗を利用
ジャストシステムは4月2日、「LINEの利用に関するアンケート」を実施し、その結果を発表した。
同調査は、2015年3月19日~3月20日、事前の調査で「LINEを利用している」と回答した10代~50代の男女500名に対し、セルフ型アンケートサービス「Fastask」を利用して行われたもの。
LINEが提供している各サービスについて、ユーザーの利用状況を5ヶ月前の調査と比較したところ、全サービスで利用率が上昇していることがわかった。利用率が高かったのは「スタンプショップ」(42.0%)、「LINE電話」(38.2%)、「タイムライン」(37.8%)で、最も利用率が高かったスタンプショップは、5ヶ月前の利用率(30.0%)と比べて、約1.4倍に伸びていた。
また、LINEクーポンを利用したことがある人のうち、「LINEクーポンがきっかけで行く予定がなかった店舗やサービスを利用したことがある」人が50.9%、「LINEクーポン対象商品以外の商品もついで買いしたことがある」人が38.6%、「LINEクーポンを利用した後に、必要がなくなった公式アカウントの通知をオフにしたことがある」人が同じく38.6%となった。