ラッド・野田洋次郎、初主演映画『トイレのピエタ』が全州国際映画祭に出品
本作は、漫画家・手塚治虫が亡くなる直前までつづっていた病床日記にインスパイアされた松永大司監督が、完全オリジナルストーリーで脚本化した作品。劇場長編初監督作品として、今回の恋愛映画を完成させた。余命宣告をされた青年が孤独な少女と出会い、互いにしがみつくような"恋ではない恋"をすることで生きる力が芽生えていく物語で、ヒロインに注目の若手女優・杉咲花、共演にリリー・フランキー、大竹しのぶ、宮沢りえ、MEGUMIら実力派が顔をそろえることでも話題になっていた。
今回出品が決まった全州国際映画祭は、2000年よりスタートした韓国第2の権威ある映画祭。有名な俳優や監督の作品だけではなく、無名でも野心的な若い映画作家の作品を積極的に紹介し、これまでも次世代を担う新進作家たちの作品が数多くこの映画祭によって発掘されている。過去に邦画では山田洋次監督『東京家族』(2013年)、松江哲明監督の『フラッシュバックメモリーズ3D』(2013年)などが出品。松永監督自身も、ドキュメンタリー映画デビュー作『ピュ~ぴる』にて4年前に本映画祭で発掘された一人だった。
映画祭には、松永監督が出席する予定。また、24日より開催される第32回釜山国際短編映画祭にも同監督による短編映画『死と恋と波と』がインターナショナルコンペティション部門に正式出品されることが決定しており、同時期に2本の作品が国際映画祭のコンペティション部門に出品される快挙となる。
(C)2015「トイレのピエタ」製作委員会
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