アライドテレシス、教育機関にネットワーク製品を2018年まで特別価格で提供
アライドテレシスは4月2日、教育現場のIT環境整備を支援するためとして、レイヤー3/2スイッチや無線LAN、ルーター製品などの製品を、小学校・中学校・高等学校・大学・中等教育学校・特別支援学校といった文教ユーザーを対象に、有償サポートサービス5年付バンドル製品を「アカデミック製品」としてリリースし2018年3月30日出荷分まで特別価格で提供すると発表した。
今回、アカデミック製品に802.11ac対応無線LANアクセス・ポイントである「TQ4000シリーズ」を追加、タブレット端末などを使用する授業に最適な無線LAN環境の構築を支援するという。
また、AMF(Allied Telesis Management Framework)マスター機能に対応するスイッチである「SBx8100シリーズ」を追加。既にアカデミック製品として販売中のAMF対応製品と組み合わせることで、ネットワークの仮想化による教育委員会などからのネットワークの集中管理や、導入・障害時にも教師やICT支援員が容易に対応できるAMF環境の構築が、可能となるとしている。
新規に追加した59製品(一部、予定を含む)を合わせ、同社のアカデミック製品は111製品になるとのことだ。
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