自転車事故の80%は日中に起きている! だから日中の視認性を高めるライトを
トレックが取り扱っているボントレガーはこのほど、主に日中での使用をコンセプトとしたテールライト「Flare R(フレア アール)」を発表した。
交通事故総合分析センター(2011年4月号)のデータによると、死傷事故の約80%が日中に発生しており、後方からの追突事故による致死率は出合い頭事故に比べ、約10倍にも高まるという。つまり、サイクリストにとって日中に後方への被視認性を高めることが、これからの事故を防ぐ大きな要因になりえる。
通常、テールライトは夜間に使用されるものだが、「Flare R」は昼夜問わず2km以上の被視認性をもたらす最大65mの明るさを実現し、後方からの追突や事故を軽減する。ライトは270度に及ぶ被視認性の高いデザインで、日中・夜間ともに点滅と点灯と2モード設定が可能。電池の残量が5%になると省エネモードに変更し、夜間点滅では最大23時間持続する。
Syncブラケットとシートステーブラケット、USB充電ケーブルが付属されており、レシートを提示すれば返品も可能な「ボントレガー30日満足保証」も付いている。価格は税込6,900円。