Google、シリアライズライブラリ「FlatBuffers 1.1」公開
FlatBuffers 1.1の主な特徴は次のとおり。
Java APIを大幅に書き換え
デフォルトの状態でC#とGoのサポートを追加
想定されていない状況でFlatBuffersを使う機能の実装
Protocol Buffersからの移行を補助する機能の実装
フィールドIDの手動割り当て機能の実装
FlatBuffersはクロスプラットフォームで動作するシリアライゼーションライブラリ。複数のプラットフォームおよび複数のプログラミング言語をサポートしている。もともとC++で開発していたパフォーマンスの要求されるゲームアプリケーション向けに用意されたライブラリだが、このライブラリそのものはゲームに限らずさまざまなシーンで有効的に活用できる。