『鬼滅の刃』流行語トップ10、ジャンプ編集長「ファンの皆様のおかげ」
「『現代用語の基礎知識』選 2020ユーキャン新語・流行語大賞」の表彰式が1日、都内で行われ、トップテンに入った『鬼滅の刃』から集英社『週刊少年ジャンプ』の中野博之編集長が喜びを語った。
中野氏は「このような名誉を頂いたのは、(作者の)吾峠呼(世晴)先生の圧倒的な努力と思い、それはもちろんですが、アニメーションをはじめ、『鬼滅の刃』を日本中、世界中に広げるのに手助けしていただいた多くの関係スタッフの皆様、そして何よりも、老若男女『鬼滅の刃』を読んで、見て、愛して、そして話題にしてくださった、たくさんのたくさんのファンの皆様のおかげだと思っています」と感謝。
その上で、「今日のこのうれしい心を原動力として、これからも精進していきます」とあいさつした。
年間大賞は「3密」。トップテンには、ほかにも「愛の不時着」「あつ森(あつまれ どうぶつの森)」「アベノマスク」「アマビエ」「オンライン◯◯」「GoToキャンペーン」「ソロキャンプ」「フワちゃん」が選ばれた。
ノミネート30語は、以下のとおり(50音順)。
「愛の不時着/第4次韓流ブーム」「新しい生活様式/ニューノーマル」「あつ森」