Dropboxがソフトバンク C&Sほか国内13社と業務提携、日本企業への導入を推進 - 「5年で100万ユーザー獲得」目指す
Dropbox Japan(Dropbox)は7日、ソフトバンク コマース&サービス(ソフトバンク C&S)と提携し、ビジネス向けサービス「Dropbox for Business」の利用を推進すると発表した。ソフトバンク C&Sを主要代理店として国内販売を進め、日本企業との連携を加速。今後5年間で100万ビジネスユーザーの獲得を目指す。
また、各企業とパートナーシップを締結。アイ・オー・データ機器、アイキューブド システムズ、アルプス システム インテグレーション、インヴェンティット、インターコム、インターナショナル システム リサーチ、ウイングアーク 1st、a2media、サイバネット システム、サイボウズ、ジェーエム エー システムズ、MEDIAEDGE、レコモットなど13社と業務提携。ビジネス向けDropbox APIを公開し、各企業によるサービスとDropboxの連携を広げる。
具体的には、例えばPC周辺機器を展開するアイ・オー・データ機器との協業では、アイ・オー・データ機器製の法人向けNAS「LAN DISK H」シリーズに、Dropboxとの自動同期機能を追加する。