カゴヤ、データベースプランでSSDモデルを提供開始
カゴヤ・ジャパンは4月7日、同社のレンタルサーバ・サービスの「データベースプラン」において、「SSDモデル」を追加した。料金は、標準ストレージ容量5GBの共用タイプの1カ月払いの場合で756円、同512GBの専用タイプの1カ月払いの場合で2万1,600円(いずれも税込)。
データベースプランは、同社のDBサーバを単独で利用可能なサービス。SSDの採用により、従来のHDDモデルと比べて2倍以上の高速な環境を利用できるという。同社では、ストレージに負担が掛かるSNSやECサイトの利用に適するとしている。
DBエンジンはMySQLかPostgreSQLを選択でき、DBの作成個数は無制限、不正侵入予防システム(IPS)を標準装備。申し込み後最短5分で利用可能。
独立した専用のDBサーバを利用可能であり、現在利用中のサーバにシステムをインストールする必要は無い。
外部DBサーバとして利用する場合、メインサーバのリソースを節約し、CMSなどの利用時における動作速度の改善を期待できるという。
プランには共用タイプと専用タイプがあり、専用タイプの場合はメモリを16GBから32GBへ17万2,800円で拡張可能だ。