バッファロー、DRAMキャッシュでコピーを高速化したUSB 3.0外付けHDD
バッファローは8日、DRAMキャッシュを搭載したUSB 3.0対応外付けHDD「HD-GDU3D」シリーズを発表した。2TB / 3TB / 4TB / 6TBの4モデルを用意。価格(税別)は2TBが25,500円、3TBが28,800円、4TBが36,600円、6TBが52,300円。
DRAMキャッシュを内蔵し高速転送が可能な外付けHDD。加えてデータ転送を効率化するソフト「ターボPC EX2」とUSB 3.0インタフェースの組み合わせにより、転送速度は最大408.1MB/に達し、従来モデルと比較して約2.3倍の高速化を達成している。約1,000枚の画像をコピーする場合でも、従来モデルが約7.8秒なのに対し約3.5秒(Macでは約4.1秒)と高速化した。
本体にはHDDを効率良く冷却するための冷却ファンを内蔵。側面と底面にはスリットも設けられているので縦置き / 横置き時のどちらでも効果的なエアフローを発生させる。
「バックアップユーティリティー」や「ディスクフォーマッター」などのソフトもダウンロードで提供。
本体サイズはW45×D202×H126mm、重量は約1kg。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.8以降。