
保活を上手に進めるためにぜひ活用したいものが3つあります。その1つが「地図」です。住所から検索しやすい地図アプリやインターネット地図がオススメですが、自分が使い慣れていて持ち運びやすいものを用意しましょう。
地図をどう使うかというと、あなたの「通園可能圏内」にどの保育園が入るかを見極める際に使用します。
○登園・降園がイメージしやすく
まず、地図を見ながら、役所でもらった保育園の案内冊子に記載されている認可保育所がそれぞれどの位置にあるかを確認します。認可保育所の名称と住所が一覧になっていると思うので、それらを1つひとつ地図上にプロットしていくイメージです。冊子内で既に地図っぽく表記されている場合もありますが、それを見て登園経路がすぐにイメージできなければ、やはり再度地図上で確認した方が良いでしょう。
「港区○○1丁目2-3」という住所表記からは、自宅からの距離感が分かりません。
例えば、直線距離では近くても、大きな駅の反対側にあって大回りする必要がある場合など、実際の登園経路をイメージしなければ判断はできません。
そうやって地図上に認可保育所の位置を確認しながら、「ここなら通えそう」