バッファロー、データを自動で暗号化してくれるUSB 3.0外付けHDD
バッファローは8日、自動暗号化モードを備えた高セキュリティ外付けHDD「HD-LXU3D」シリーズを発表した。1TB / 2TB / 3TB / 4TB / 6TBの5モデルを用意。価格(税別)は1TBが16,500円、2TBが19,900円、3TBが23,200円、4TBが31,000円、6TBが46,700円。
データを自動で暗号化する外付けHDD。暗号化方式にはハードウェアAES 256bitを採用。万が一、HDDが盗難に遭ったり紛失したりしても、データの解析を防ぎ、廃棄の際にもデータ流出が行われないとしている。
本体には冷却ファンを内蔵し、側面と底面にスリットを設けているため、縦置きでも横置きでも効果的なエアフローを発生。3台までのスタック設置が可能で、内部のHDDは防振用のシリコンゴムで振動などを抑制する。
また、ファイル転送効率化ソフト「ターボPC EX2」「バックアップユーティリティー」、「ディスクフォーマッター」などのソフトもダウンロードで提供する。
インタフェースはUSB 3.0で、本体サイズはW39×D189×H123mm、重量は約1kg。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT、Windows Server 2003 / 2003 R2 / 2008 / 2008 R2 / 2012 / 2012 R2、Mac OS X 10.8以降。