ソフトバンク、Apple Watchを販売 - 予約にはクレカと本人確認書類が必要
ソフトバンクモバイルは8日、アップルの腕時計型デバイス「Apple Watch」をソフトバンク表参道および、ソフトバンク銀座にて取扱うと発表した。同店舗では10日午前9時より試着および購入の予約受付を開始する。なお、予約の際にはクレジットカードと本人確認書類が必要になる。また、通信事業者としてApple Watchを取扱うのは世界でも同社のみだという。
同社が取扱うのは、「Apple Watch Sport」と「Apple Watch」の2モデルで、「Apple Watch Edition」は取扱わない。価格については未定としているが、ソフトバンクの「iPhone 5」以降のiPhoneを持っていれば、一括払いのほか割賦払いでも購入できる。
実際にApple Watchを購入する際には、現金払いも可能だが、購入の予約にはクレジットカードと本人確認書類が必要となる。これは、転売の防止を目的とした措置だと思われる。
試着の予約は、店頭のほか同社公式サイトでも受付けるが、購入の予約は店頭のみ。予約受付の開始日は、Apple Storeと同様に10日の午前9時からで、発売日は24日となっている。