Facebook、Webアプリでもメッセンジャー独立、「Messenger.com」公開
Messenger.comは、ペイメントを含むMessengerの多くの機能をサポートする。ただし、現時点で英語ユーザー向けの提供になっており、他の言語の対応は順次進めていくという。
同社は開発者カンファレンスF8 2015(米サンフランシスコ、3月25日-26日)でMessengerをプラットフォームとして独立させる方針を打ち出した。Messenger.comの提供はその一環と考えられる。モバイルではMessengerが完全に独立しており、Facebookメッセージの送受信にMessengerアプリが必須である。そのためモバイルユーザーの中にはMessengerしか使っていないというユーザーもいる。
Messenger.comは、そうしたユーザーにPC用ブラウザでも同じMessengerのみの使用体験を提供できる。