2015年4月9日 21:00
レベルファイブの新たなクロスメディア作品『スナックワールド』- 日野社長「妖怪ウォッチ級」
新しいクロスメディアプロジェクト『スナックワールド』
レベルファイブは4月7日、「妖怪ウォッチ」に関する新展開や新作タイトルの発表会「LEVEL5 VISION 2015 -THE BEGINNING-」を開催した。本稿では「妖怪ウォッチ」以外の新作タイトルについて、発表会の模様をレポートしていこう。
○「人狼」にヒントを得たテーブルトーク推理ゲーム『レイトン7』がスマホに登場
発表会で最初に登場した新作タイトルは『レイトン7』。『レイトン教授』シリーズの世界観をベースにしつつ、「人狼」からヒントを得たゲーム性を持つテーブルトーク推理ゲームになるという。プラットフォームはiOSとAndroid、つまりスマホゲームだ。
ゲームのルールは「人狼」と似通っている。プレイヤーは「村人」や「占い師」「騎士」といった役割を割り当てられ、7名のプレイヤーの中に潜んでいる「吸血鬼」が誰なのかを会話を通して推理していく。ただし、誰がどの役割を演じているかはわからないため、例えば「自分は占い師だ」と主張する者がいても、それが真実かどうかはわからない。
もしかすると、「吸血鬼」がウソをついているだけかもしれないわけだ。