川島海荷、自らの発案で初の2人舞台「脚本の世界にどっぷり浸りたい」
女優の川島海荷が初挑戦する2人舞台『PINT』が3日、東京・浅草九劇にて開幕した。
同作は川島と新井郁の2人芝居で、脚本・演出を、バナナマンや東京03のコントを手掛ける放送作家のオークラ氏が務める。6日までの8公演で、このあと4日19時公演、6日13時公演はオンラインにて視聴可能だ。
川島が5~6年前に知り合い、プライベートで親交を深めてきた仲の良い新井に「2人芝居がやりたい」と話を持ちかけたことがきっかけの同舞台。その経緯を踏まえ、オークラ氏は「今の2人しか出来ない芝居になった」と手応えを見せ、「ニヤニヤしながら観て下さい」と呼びかける。
本作の発起人でもある川島は「九劇の舞台も2回目なので、成長した姿をお見せできたらなと思いますし、とにかくオークラさんの脚本の世界にどっぷり浸りたいと思います。そして、私たち自身も楽しんで、本番挑みますので、ぜひ劇場でも配信でもご覧ください!」と意気込みを。
『コウノドリ』『下町ロケット』などの話題作にも出演している注目女優の新井は「2人から始まったこの話が、オークラさん、事務所の皆さん、そして劇場の各技術スタッフの皆さんのサポートのもと、ついに皆さまへお届け出来ること、すごく楽しみで仕方ありません! たくさんの方に支えてもらい、舞台に立てる感謝をエネルギーに最高の喜劇を届けます」と感謝を込めたコメントを寄せた。
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