無印良品が、「ソファベンチ」発売 - 成田空港第3ターミナルに400台導入
無印良品を展開する良品計画は4月8日、脚付マットレスを進化させた新商品「ソファベンチ」を発売した。
また同日、「ソファベンチ」を空港基準の仕様で作成した商品が約400台導入される成田空港第3ターミナルが開業。旅行者が快適に過ごせるように配置されたソファベンチが第3ターミナルに導入される様子を記録した動画を、4月7日より公開している。
○いろいろなシーンに合わせて表情を変えるソファベンチ
同商品は、「待ち時間の長い空港で旅する人たちに快適さを届けたい」という要望を受けて開発。寝室やプライベートな空間で使用される、1991年に生まれたロングセラーヒット商品「脚付マットレス」を、人々が集う空間で使用するために発展させた新商品となる。
耐久性と安定性を強化するためにスチールフレームを採用している基本構造はそのままに、専用テーブルやオットマンと組み合わせることで様々な用途に対応することが可能となった。同商品を空港にとどまらず、様々なシーンで新しいくつろぎの形として提案したいと考え、一般向けに仕様を一部変更し、同商品が導入される成田空港第3ターミナルの開港と同じ4月8日より、全国の無印良品にて発売を開始した。