シリコンバレー101 (610) Atom x7搭載で小型・軽量になった「Surface 3」を使ってみて
米国などで5月5日に出荷開始されるMicrosoftの新しいWindows 8.1搭載2-in-1「Surface 3」。米国では4月からMicrosoft Storeで体験できるようになっているので早速、空いている平日の午前中に行って、気になっていたところをじっくりとチェックしてきた。
Windows RTを搭載したタブレットだった「Surface RT」「Surface 2」の失敗、そしてWindows 8搭載2-in-1「Surface Pro 3」の成功を踏まえて、Surface Pro 3の小型モデルという位置付けで登場したのがSurface 3である。
以下は、Surface Pro 3との主なスペックの比較だ(かっこ内がSurface Pro 3)。
ディスプレイ: 10.8型 1920×1280 (12型 2160×1440)
サイズ: 267×187×8.7ミリ、622グラム (292.1×201.4×9.1ミリ、800グラム)
プロセッサ: Intel Atom x7 (Intel Core i3/i5/i7)
メモリ: 2GB/4GB (4GB/8GB)
ストレージ: eMMC 64GB/128GB (SSD 64GB/128GB/256GB/512GB)