2020年12月7日 21:00
横浜流星、天才キックボクサー役に手応え「ずっと心に残る大切な作品」
俳優の横浜流星が、ファッションメディア「ELLE」による「エル シネマアワード2020」で今年映画界で目覚ましい活躍をした男性に贈られる「エル メン賞」を受賞し、7日にオンライン生配信で行われた授賞式に参加した。
吉高由里子とW主演を務めた現在公開中の映画『きみの瞳が問いかけている』では、世界大会で優勝したこともある空手経験を活かし、天才キックボクサー役という難役を演じ切った。映画作品『愛唄 -約束のナクヒト-』『「L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。」』『いなくなれ、群青』『チア男子!!』、ドラマ作品『初めて恋をした日に読む話』『あなたの番です -反撃編-』『4分間のマリーゴールド』などの評価から、日本アカデミー賞新人俳優賞、エランドール賞新人賞を受賞するなど、2020年は大躍進の年に。
また、第15回ソウルドラマアワード受賞や、世界的ファッションブランド・ディオールのメンズ初ジャパンアンバサダー就任などグローバルな活躍も。受賞者VTRではディオールの洗練されたスーツをブランドの顔として堂々と着こなしていた。
横浜は「素敵な賞をいただけて、光栄に思っています」と喜びを伝え、今回の受賞のきっかけとなった『きみの瞳が問いかけている』について「作品が良くなるように、観てくださる方々の心を動かせるように、という思いで、全力で役として生きていました」