飲むシリアル「ケロッグ 飲む朝食 フルーツグラノラ」発売 - イベントには深田恭子も登場
サントリー食品インターナショナルは7日、「ケロッグ 飲む朝食 フルーツグラノラ」を、1都10県のコンビニエンスストア限定で発売。同日、新商品の説明会と新CM発表会を開催した。
○新カテゴリー"飲むシリアル"
同商品は、シリアル食品メーカーのトップブランド・ケロッグ社とライセンス契約を結び、同社が独自に開発した商品。ケロッグの人気商品「フルーツグラノラ」を飲料として再現したもので、“飲むシリアル”として朝食市場の新しいカテゴリーを開く。
商品化にあたっては、“おいしさ”、“手軽さ(飲む)”、“満足感(食べる)”、“栄養バランス”を主軸に開発。1894年の創業以来、“朝食の専門家”として、おいしさと栄養バランスを追求してきたケロッグ社が、ライセンスとともに長年培った知見を供与するかたちでも協力しているという。
具体的に、飲み物としてのフルーツグラノラを実現するにあたっては、まずはバナナミルクをベースに液体化。シリアルについては、大麦・はと麦・とうもろこし・焙煎米の4種類の穀物から抽出したエキスを加え、フルーツのフレーバーは、マンゴー・いちご・アップル・パイン・パパイヤ・レーズンの6種類のドライフルーツから抽出したエキスと、“インラインクラッシュ製法”と呼ばれる独自の技術による果実ゼリーを混ぜることにより、スムーズに喉を通りながらも、実際のシリアル食品のような食感が感じられるように工夫が施されている。