「小さなお葬式」の葬儀費用が安くなる"早割"の販売、1年間で5000枚を突破
インターネットで定額・低料金の葬式「小さなお葬式」を運営するユニクエスト・オンラインは10日、葬式と寺院手配費用が合わせて最大6万6,000円割引になる「早割」の販売実績が1年間で5,000枚を突破したと発表した。
同社は、葬式の予約をしたいという利用者からの要望を受け、事前に予約をすると葬儀費用が安くなる「早割」の販売を2014年3月28日に開始。1年間で5,000枚の販売実績をあげたことから、2015年4月15日よりプロモーションムービーを配信することを決定した。
プロモーションムービーでは、「早割」の購入方法や割引率を告知するのではなく、その時になってから葬儀費用の高さに驚く人が多い現状を鑑み、「葬式の適正価格を知る企業だからこそ提案できる」(同社)早めの備えの大切さを訴求。「備えあれば憂い無し」という言葉を企画のフックとし、家族が葬儀のことや費用のことを自然に考えられる設定にしたという。
「早割」の販売価格は500円。利用範囲は購入者を含む3親等まで。免責期間は購入から30日で、有効期限は30日+3年。
「小さな家族葬」プラン(葬儀+寺院手配)の場合は、料金65万3,000円から最大6万6,000円割引される。