東京都・東京ソラマチにカルビー初の、野菜を中心にしたダイニングが登場
カルビーは10日、東京都墨田区にある東京ソラマチ イーストヤード4階「ジャパンスーベニア」ゾーンにて、「カルビープラス ファームダイニング」をオープンした。
○「野菜の持つ魅力を最大限に味わう」メニューを提案
同店のコンセプトは、「自然の恵みを大切に、"おいしい""ヘルシー"なメニューで、お客様が笑顔になれるダイニング」。国産野菜を中心とした食材をふんだんに使い、同社が培ってきた素材に対するこだわりである「野菜の持つ魅力を最大限に味わう」メニューを、ダイニングの料理を通じて提供する。
価格はランチ時間帯で1人1,200円(税込)前後、ディナー時間帯で1人3,000~4,000円(税込)前後を想定し、ファミリー層も楽しめるダイニングを目指す、としている。
今回、同社の素材にこだわる企業姿勢に共感した料理家・熊谷喜八氏が、メニュー開発や素材選定においてスペシャルアドバイザーとして携わった。素材のおいしさを丸ごと生かした、"カルビーらしい"メニューを堪能できるという。
また店内には、アンテナショップ「カルビープラス」も併設。ホットスナック提供コーナーと、地域限定商品を取り扱うお土産コーナーでは、外国人観光客の多い立地に合わせ、英文のメニューも置くなどインバウンド需要も想定した作りにする予定になっている。