2015年4月12日 11:10
猫が市長に!? 滋賀県湖南市で「こにゃん市長選挙」が実施
湖南市観光協会はこのほど、「第5代こにゃん市長選挙」の告示を行った。
○バーチャルシティー"こにゃん市"の市長を選出
同イベントは、滋賀県湖南市の観光振興と動物愛護を目的として、バーチャルシティー"こにゃん市"の「第5代こにゃん市市長」を選出するもの。
4月26日で任期満了を迎える「こにゃん市長選挙」は、3月16日に告示がされ、4月13日に当選発表および当選証書授与式を予定している。立候補できるのは湖南市内に在住する飼い猫や飼い犬となる。名前、性別、年齢と併せて"選挙公約=ニャニフェスト"を「こにゃん市長選挙」のWebページに登録し、登録された猫や犬は、こにゃん市選挙管理委員会の審査を受けたあと公開され、選挙運動を展開する。
投票は4月12日まで。今年は4年に1回の統一地方選挙の年でもあり、リアル選挙の盛り上げの一助になればと、投票日の締め切りを4月12日に合わせたという。
投票はパソコンやスマートフォン、携帯電話などからのインターネットのみ。
楽しみながら投票ができるよう、投票した人は"こにゃんクリアホルダー"が当たるスクラッチくじにチャレンジすることが可能となる。投票は1日1回だが、投票期間中何度でも投票でき、スクラッチくじに挑戦できる。