くらし情報『松山ケンイチ、吉田恵輔監督の新作でボクサー役! 構想期間8年の脚本に感動』

2020年12月8日 07:00

松山ケンイチ、吉田恵輔監督の新作でボクサー役! 構想期間8年の脚本に感動

松山ケンイチ、吉田恵輔監督の新作でボクサー役! 構想期間8年の脚本に感動

俳優の松山ケンイチが主演を務める映画『BLUE/ブルー』(2021年4月公開)が公開されることが8日に明らかになった。

同作は『ヒメアノ~ル』『犬猿』などを手掛ける吉田恵輔(「吉」は「つちよし」)が監督・脚本を務めた完全オリジナル作。挑戦者を象徴する”ブルーコーナー”で戦い続ける者たちの生き様を描く。すべてを賭けてボクシングに挑んでも、成功は約束されていない。それでも前に進む姿が胸を打つ、静かに熱い若者たちの物語となっている。

主人公は誰よりも努力し情熱を注ぐも、負け続きの先輩ボクサー・瓜田(松山ケンイチ)。同じジムに所属するのは、抜群の才能とセンスを持ち、チャンピオン目前の後輩・小川(東出昌大)と、好きな娘の為に始めたボクシングにのめり込んでいく新人・楢崎(柄本時生)で、彼らの挑戦を見守るヒロインは、瓜田の初恋の人で今は小川の婚約者・千佳(木村文乃)。撮影は2019年10月〜11月に行われ、吉田監督が8年の構想期間をかけ自ら脚本を書き上げた渾身の一作に実力派キャストたちが集った。

○松山ケンイチ コメント

吉田監督の作品は言語化できない映画言語だと感じていましたが、今回の脚本もそうでした。

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