くらし情報『「もっとクラウドを使いやすく」オンプレミスとクラウドの手軽なデータ連携 (2) 第2回 利用シーンでわかりやすく解説、「Thunderbus」のいろは』

2015年4月13日 07:30

「もっとクラウドを使いやすく」オンプレミスとクラウドの手軽なデータ連携 (2) 第2回 利用シーンでわかりやすく解説、「Thunderbus」のいろは

「もっとクラウドを使いやすく」オンプレミスとクラウドの手軽なデータ連携 (2) 第2回 利用シーンでわかりやすく解説、「Thunderbus」のいろは
アプレッソの新製品「Thunderbus」は、VPN構築など大がかりな作業をすることなく、手軽にオンプレミス環境にあるデータをクラウドサービス上から利用できるようにするツールだ。開発の経緯や製品の特徴について解説した第1回に続き、今回は想定する利用シーンや将来像などについて話を聞いた。

○Thunderbusで実現する情報活用3つのケース

Thunderbusはサーバライセンス(Thunderbus Serverを稼働させるサーバのCPU単位)およびエージェントライセンス(Thunderbus Agentの台数)、そしてユーザーライセンスの組み合わせで販売される。最小構成として、サーバ1CPU、5エージェント、5ユーザーという構成で100万円、または月額58,000円となっている。

利用シーンとしては、以下のようなケースが挙げられる。

[Case 1]クラウドサービス+Excel

1つめは、社内のクライアントPC上などにあるファイルをSaaSから活用するパターンだ。

「現場で日々発生する数字を、それぞれの社員がPCのローカルに保存したExcelで管理しているケースは少なくありません。

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