山田祥平のニュース羅針盤 (48) Imagine Cup日本予選、栄誉を勝ち取ったのは…
日本マイクロソフトは、世界最大の学生向けITコンテスト Imagine Cup の日本予選大会を開催した。7月に米・シアトルで開催される世界大会への日本代表としての参加をかけて、最終審査を経た3部門9チームが激突した。激戦の地に選ばれたのは 羽田空港国際線旅客ターミナル内にある TIAT SKY HALL だった。世界に羽ばたけをイメージさせる会場だ。Imagine Cupはマイクロソフトの創業者であるビル・ゲイツ氏の発案で2003年に始まったもので、これまで延べ165万人の学生が参加しているという。
12回目となる今回だが、最新の Windows、Windows Phone、Internet Explorer のいずれかで動作するソフトウェア、もしくはソフトウェア+ハードウェアを使った作品が募集された。また、ソフトウェアをホスティングする場合は Microsoft Azure を利用することという条件がある。応募時に高等学校、専門学校・専修学校・高等専門学校・大学/大学院のいずれかに登録されている16歳以上の学生で、個人もしくは4人までのチームがチャレンジできる。
また、部門として次の3部門がある。