AKB48劇場15周年、向井地美音「AKB48は離れていても会いに行けるアイドル」
AKB48が8日、劇場がオープン15周年を迎えたことを記念して、配信形式のトークイベント「AKB48劇場15周年記念配信」を開催した。
「AKB48 劇場15周年特別記念公演」は、AKB48楽曲の中から厳選した98曲をメンバー1人ひとりが歌いつなぐ「ソロ歌唱メドレー」形式での実施を予定していたが、一部のAKB48メンバーの活動自粛発表で延期に。しかし劇場の記念日となる8日は、ファンへの感謝も込めて劇場に集まった各チームの代表メンバーと、全国各地のメンバーをリモートで繋いだ「AKB48劇場15周年記念配信」という形でイベントを行った。
オープニングではAKB48グループ総監督の向井地美音が、今年1年について「毎週のように開催していた握手会が実施できなくなり、劇場やコンサートでも、声を出して観覧いただくことが難しくなりました」と変化を振り返りながらも「それでも、私たちを応援してくださるみなさんがいる。だから私たちは、今できることを、精一杯続けていきたいと思います。AKB48は、離れていても会いに行けるアイドルです」と熱い挨拶。
イベント中盤では突如、劇場にいる宮崎美穂から、TOKYO DOME CITY HALLでAKB48の単独コンサート「AKB48 15th Anniversary 15時間LIVE」を2021年1月22日から24日に開催することがサプライズ発表された。各チームごとの公演と、加入期で分けたFirst generation(1期~15期)公演、Second generation(チーム8・ドラフト生・16期生)の全7公演を行い、「15年の軌跡を振り返るコンサート」をコンセプトに、各公演ごとに決められた年代の楽曲を披露する予定だという。
その後、28歳の誕生日を迎えた横山由依へのバースデーサプライズも。横山は「本当に嬉しい! リハーサルになかったので期待していなかった!」とリアルな驚きを見せ「AKB48の活動を通して視野が広がりました。若いメンバーにもいろんなものや人と出会うことでどんどん視野を広げて欲しいです」と後輩たちへメッセージを贈った。
さらに終盤では、向井地から研究生の昇格を発表。チームA(古川夏凪・本田そら)、チームK(永野恵)、チーム4(本間麻衣・石綿星南・蔵本美結・吉橋柚花)と、研究生全員が正規メンバー昇格と発表され、思わず涙を流すメンバーも見られた。最後に峯岸みなみが「去年卒業発表したにも関わらず、今日も居て申し訳ありません」と笑いを誘い、「まずは15年間、AKB48を応援してくださっているファンのみなさん、本当にありがとうございます」とファンに感謝。そして「この1年は、みんなで喜んで、みんなで悔しがって、前に進んでほしいなと思います」とメンバーにも思いを伝え、約2時間半のイベントが幕を閉じた。
(C)AKB48
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