伊勢丹、歩行支援向けロボットアシストカートの体験会を期間限定で開催中
RT.ワークスは、伊勢丹 新宿店6階「時の場」にて4月21日までの期間限定で、電動歩行アシストカート「ロボットアシストウォーカー RT.1」の体験会を行っている。
同アシストカートは、随所にロボット技術を活用した椅子付き折り畳みショッピングカートで、リチウムイオンバッテリによるモータ制御により、重さを感じることなく上り坂や下り坂、傾いた道などを手軽に歩行することを可能としている。また、静電センサ、磁気センサ、6軸モーションセンサなど各種センサを搭載。ハンドルを握っているのか、前進しているのか、後退しているのか、旋回しているのか、加速しているのか、転倒しかかっているのか、といった状況をリアルタイムで認識し、歩行者に最適な状況を常に維持するインテリジェンスを持ち合わせている。
荷物カゴには最大10kgまでの荷物を搭載可能なほか、休憩椅子を用いれば最大100kgまでの人間が腰かけて体を休めることも可能。また、ワンタッチで折り畳みができ、自動車の後部座席や荷台に積みこむことも可能となっている。
ハンドルの高さは75cm~95cmまで調整可能で、対応身長は140cm~180cmとしている。またカラーはレッドとブラックの2色を用意。