ズボラ女子「仕事に支障をきたした」経験も、「直したいと思わない」が半数
オウチーノ総研は、20~39歳の未婚女性661名を対象に「『性格』に関するアンケート調査」を行った。調査期間は4月2日~3日。
自分自身を「ズボラ」だと思うか、また、他人からそのように指摘されたことはあるか尋ねたところ、25.3%が「自分は『ズボラ』だと思うし、周りにもそう言われる」と回答した。
「自分ではそう思わないが、他人に『ズボラ』だと言われたことがある」は6.6%、「他人にはあまり言われないが、自分は『ズボラ』だと思う」は48.3%で、合わせると20~30代女性の約8割が「ズボラ女子」であることがわかった。
「ズボラ女子」に、これまでズボラが原因で、仕事に支障をきたしたことはあるか尋ねたところ、13.8%が「ある」と回答した。特に「自分でもズボラだと思うし、周りにもそう言われる」と回答した人は、25.1%が「仕事に支障をきたした」と答えている。
具体的な内容について聞くと、整理整頓ができないことや置き忘れなどによる「忘れ物・無くし物が多い」が最も多かった。次いで多かったものが「時間にルーズ」で、「締め切りを先延ばしにしてしまい、直前になってしまう」「遅刻ギリギリになる」などのコメントが寄せられた。