2015年4月14日 13:00
男は「すごい」と言われたい、女は? - アーユルヴェーダに学ぶ男女の違い
中央公論新社はこのほど、書籍『死ぬまで 男は自分を認めるな 女は幸福を諦めるな アーユルヴェーダ的幸せ論』(蓮村誠 著/税別1,500円)を発売した。
○男女の違いを知ることが幸福への第一歩
「『すごい』と言われたいのが男、『ありがとう』と言われたいのが女。男女の違いをきちんと知ることが幸福への第一歩。間違った努力で傷ついてはいけません」とする同書。心とからだはひとつと考えるインド発祥の伝統医学「アーユルヴェーダ」にもとづき、男女の違いを説く。
著者は、冒頭で「今の世の中、ほんとうに幸せになる生き方ができている男女が少ないように思います」と述べる。また、「男性には男性らしい幸福のあり方があり、女性には女性らしい幸福のつくり方があります。ぜひそれを知って、自分や大切な人の幸福を大きくしていってください」とも綴っている。
○生き方や心がけを男女別に解説
同書は「男と女には幸福の分岐点がある」としたプロローグに始まり、「アーユルヴェーダ的幸せになる男女の思考・行動チェック」「男女共通 知っておこう。幸せになるための基本知識」と続く。
全体的な構成としては、男性編と女性編に分けられている。