HGST、クラウド・エンプラアプリ向けにNMWe規格準拠のSSDを出荷開始
標準のNMWeドライバをサポートする2.5型SFFモデルのSSD。転送速度は、シーケンシャルリードが最大3,000MB/s、シーケンシャルライトが1,600MB/s。ランダムのリード/ライト(70/30、4KB)が最大310,000IOPS、4KBのランダムリードが最大743,000IOPS、ランダムライトが最大160,000IOPSとなっている。
導入することで、データベーストランザクション処理性能の向上や、アクセス待ち時間の低減など、データセンターなどでのインフラ投資効率を向上するとしている。特にHGSTのサーバーソフト「HGST Flash Software Suite」や「HGST Device Manager」などとと組合せることで、TCOの低減や高い可用性なども提供する。