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Apple Watchの試着の予約や商品の予約は? Apple直営店でできること

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Apple Watchの試着の予約や商品の予約は? Apple直営店でできること
●状況次第で店頭でも試着予約可能
4月10日から、Apple Watchが予約開始となり、店頭展示と試着が始まった。日本は発売国の中でもより早くApple Storeがオープンしたため、試着体験が始まるのも最も早いタイミングとなった。ここでは、10日のApple Store表参道の模様をお伝えするとともに、Apple Storeで何ができるのかをリポートする。

○試着予約の仕組みとは?

朝9時オープンと開店時間が早められたApple Store表参道の前には、早朝から10人ほどの行列ができていた。朝7時半頃の段階で、スタッフが試着したいモデルのリクエストを聞いてまわり、行列は解散した。試着可能な時間になるとメールが届く仕組みで、当日は冬のような寒さが残る朝だったため、並んでいた人々は近隣のカフェで暖をとっていた。

この方法はオープン後も同じオペレーションが取られ、接客スタッフが空き次第、案内、ということになる。つまり、あらかじめオンラインで予約を取らなくても、店頭で試着の空き状況の確認と試着予約ができるということだ。


今回は試着予約だけだが、今後Apple Store前に行列を作らないで済むような仕組み作りが広がっていくものと考えられる。なお、行列の先頭の人は、Apple Watch Editonの試着を予約したという。

その後もApple Watchを試着しに来る人は後を絶たないが、Apple Store表参道では1階、地下1階に充分な試着担当のスタッフが用意されているため、少しの待ち時間で試着を行うことができるはずだ。

●試着の操作はデモマシン
○似ているけれど全く違う、Apple Watch専用の接客台

Apple Store表参道の入り口の左右にあるテーブルは、Apple Watchに入れ替えられ、Apple Watchの各モデルが展示されていた。一見、他のテーブルと似ているが、その機能性は全く異なる専用のデザインが用意されている。

一つは、中央がガラスケースになっていて、Apple Watchの各モデルが展示されているもの。これはApple Watchが披露された2014年9月9日のメディア向けイベントで使われていたデザインと同じだ。

そしてもう一つは、試着用のテーブル。
他の製品が展示されているものに似ているが、引き出しを開けるとApple Watchが収納されており、試着する人の好みのモデルをすぐに取り出して、試着することができる。顧客のニーズにその場で応えられる仕組みを作り上げている。

また、Apple Watchはすべて電源がOFFの状態での試着となっている。その代わり、電源の入ったApple Watchが用意された専用のデモマシンが用意されており、実際に操作することができる。

ちなみに、デモマシンには、Apple Watchと液晶画面が備わっており、Apple Watchを操作してある機能を立ち上げると、液晶画面にその機能の説明が表示される仕組みになっている。

●予約・購入はオンラインで
○予約・購入はオンライン・アプリのApple Storeから

4月10日からApple Store、百貨店等でApple Watchの展示が始まっている。なお、Apple Watch Editionの試着ができるのは、Apple Storeの銀座・表参道・心斎橋と、新宿の伊勢丹百貨店のみとなっている。

試着の予約は店頭で行うことができるが、予約や購入はApple Storeを通じて行う方式に統一されている。
そのため店頭で予約する特別な仕組みは用意されていない。

ただ、もしも店頭で試着して気に入った場合、発売日の4月24日までの期間は、店頭にあるMacやiPhoneのApple Storeアプリからのモデル選びや購入をサポートしてくれるそうだ。

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