くらし情報『iPhoneをこんな風に使ってます - 売っても買っても楽しめるフリマアプリ『Fril』編 その1』

iPhoneをこんな風に使ってます - 売っても買っても楽しめるフリマアプリ『Fril』編 その1

iPhoneをこんな風に使ってます - 売っても買っても楽しめるフリマアプリ『Fril』編 その1
スマートフォンは私たちの生活の様々な部分に変化をもたらしています。その変化はどんなふうに生み出され、どんなふうに活用されているのでしょうか。今回は、最近急速に利用が増えているフリマアプリに注目。その先駆けである『Fril』を開発・運営するFablicの代表取締役社長 堀井翔太さんにお話しを伺いました。

○ネットオークションがスマートフォンの世界に来たら

Frilは、簡単に言えば個人と個人がものの売り買いをする場を提供する、いわゆる"フリーマーケット"がスマートフォン上でできるアプリ。スマートフォンで写真を撮って出品し、購入・決済までを行うことができます。堀井さんはもともとフィーチャーフォン向けモバイルインターネット関連の仕事に携わっていた頃から、女子大生・女子高生といったモバイルインターネットを使いこなす若い女性が、自分のブログやmixiのコミュニティなどで衣類やファッション雑貨を売る様子を目にしていたそうです。

一方、ネットオークションはそもそもPC自体を持ってない方も多く、出品に費用がかかったりと、多くの人にとってインターネットでモノを売る行為は敷居が高く感じられるものでした。

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