くらし情報『スマホ接触が長いほどストレスが強い傾向? - ストレス調査』

スマホ接触が長いほどストレスが強い傾向? - ストレス調査

スマホ接触が長いほどストレスが強い傾向? - ストレス調査
森永乳業は、20代~50代の男女を対象に「ストレスに関するインターネット調査」を実施した。調査は2015年3月に実施し、1,200件の有効回答を得た。

普段、どの程度ストレスを感じるか尋ねたところ、29.0%が「強く感じている」、42.1%が「感じている」と回答し、合わせると71.1%が「ストレスがある」ことがわかった。ストレスの原因について尋ねると、57.8%が「仕事の内容・人間関係」と回答している。

スマートフォンを持っているか尋ねたところ、79.9%が「所有している」と回答した。利用時間について聞くと、1日平均238分で、うちSNSは92分という結果になった。最長で、スマホ使用時間354分、うちSNS使用時間188分となっている。

スマートフォンやSNSが気になり、自分の時間がなくなっていると感じるか尋ねると、46.3%が「感じている」と回答した。
普段、感じているストレスの度合いと1日のスマートフォンの利用時間・SNSの利用時間を見たところ、スマホ・SNSの接触が長い人ほどストレスが強い傾向にあることがわかった。
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