三浦春馬さん、熱量込めた主演作映像に感激で涙…「本当に僕、頑張ってた」
俳優の故・三浦春馬さんが主演を務める、映画『天外者(てんがらもん)』(12月11日公開)の公開記念舞台挨拶が12日に都内で行われ、三浦翔平、森永悠希、森川葵、蓮佛美沙子、筒井真理子、田中光敏監督が登場した。
同作は幕末から明治初期を生きた実業家・五代友厚を主人公にしたオリジナル作。武士の魂と商人の才を持ち、薩摩藩士から明治政府役人を経て、今日に続く商都大阪の基礎を作り上げた五代の人生を中心とした歴史青春群像劇となる。
キャスト陣はそれぞれに「春馬さんから『伊藤博文を悠希がやるって聞いて、すごく心強い』と連絡を受けまして、これはちょっと頑張らないと思って演じてた」(森永)、「英語を習ってた先生が一緒で、一緒にワークショップを一緒にしたりして『レベルが高いな、すごいな』と思ってたら、お芝居でも英語を使ってたので、『私も、もっと英語を頑張ろう』と思った」と三浦春馬さんとの思い出を語る。
五代友厚の母役を演じた筒井は、「エジソンとか手塚治虫さんとかレディ・ガガさんとか」と天才の母親を参考にしたというが、「1番助けてくれたのが春馬くんで、撮影に行った時に駆け寄ってきてくれて、『筒井さん主演の映画見ました。